松本市こども絵画造形
アトリエあーとりえ
レッスンは、水金土日開講。
月2回各90分で
様々な画材、材料を使い
毎月2〜3種類のテーマで
創作活動をしています。
2023年3月に第3回教室作品展
in 松本市美術館こども創作館
を無事開催できました。
沢山の方にご来場頂きまして
心より感謝申し上げます😊
あーとりえに通う園児〜6年生
66名の絵画、造形作品130点を
展示しました。
そのうちの一部を公開します。
テーマはMy World
私の夢・好きなコト・モノ・トキを
子どもたちが表現しました。
園児〜小3の子ども達の作品です。
夢は、将来の夢はもちろん
空を飛んでみたいな
理科の実験早くやりたいな
など願望も描かれています。
小4〜小6の子ども達の作品です。
寝転がってくつろぐ
絵が多いですね
大好きなアニメやゲームの
キャラクターの絵を
描いてくれた子たちもいました。
以下、ご来場のお客様に頂いた
ご感想です。
「色がとてもカラフルで
可愛い♡」
「子ども達の心の中を
覗いているみたい」
「明るく平和な絵」
そう、確かに!
世界中のあちこちで
戦争が起きていて
悲しいことに子ども達も
危険な目にあい
悲惨な出来事に
巻き込まれています。
平和だから描ける絵です。
この当たり前の日常が守られますように🍀
靴箱でマイワールド
平面の絵と立体・空間
の両方からマイワールドの
表現に取り組みました。
靴箱の中に、ねんどや
木片、プラバンやスチレンボード
テープや色画用紙など
様々な素材を使って工作しました。
どんな素材があるかな?
これはなんだろう?
これ使ってみたいな
とにかく様々な種類の
素材を用意しみんなの
創造性を刺激しました。
自分で作りたい世界を
自由に決めて
自由に選択できる。
これほど子ども達の目が
輝く工作はありませんね。
とても楽しそうに制作していました。
そこかしこに
子ども達の
アイデアと工夫が
散りばめられています。
ディテールのこだわりも
微笑ましいです♡
アトリエの良いところは
周りのお友達の制作風景を見て
私もあの材料使ってみたいな、
あんなふうにしても素敵だな、
とお互い刺激し合えること。
どんどん参考にして
真似て結構!
そこに自分のセンスを
足していってね(^_-)-☆
作品展を見に来てくれた
小さなお客様も靴箱工作は
面白かったらしく、
興味深く見てくれていました。
アウトプット鑑賞WS
作品展では、パステルアートの
ワークショップも盛況でした。
アウトプット鑑賞WSも沢山の
方が取り組んでくださったようで
タイトルの付箋が
ぎっしり貼られていていました。
素敵なタイトルを
ありがとうございました😊
一部、タイトルをご紹介します。
付けられたタイトル
・あの世への入り口
・此岸と彼岸(あの世とこの世)
・虹河に宿りし妖精霊
・天の川に願いをこめて
・空のうえの神社
・年に1度でてくるきつね
【アウトプット鑑賞のやり方の例】
1.どこからそう思う?
天の川、鳥居、きつね、彼岸花
など実際描いてあるものから
気になるものをピックアップ
2.そこからどう思う?
鳥居→あの世への門のように見えた→タイトル
3.そこからタイトルをつける
やり方はとっても簡単!
実は描いた本人は特に
そんな意図もなく
描いていたようですが😅
見る人がその絵から
それぞれ感じたこと
を並べると
なんともそういう絵に見えてくるから
不思議ですね。
・雲の上のお店屋さん
・雲と虹の国
・ドリームワールド
・小人の遊ぶ世界
・広がる世界
・ちょうちょの群れ
・春の花畑
・ひかりの隕石
・お花がすごい
・お花畑のちょうちょ
主題が伝わってくる絵も
素晴らしいですが、
これはなんだろう?と
見る人の想像力を
膨らませる絵も素敵ですね。
そして
自分の見方、感じ方を知ると
絵画鑑賞が断然面白くなりますよ!
アウトプット鑑賞してみてくださいね。
※アウトプット鑑賞〜
書籍【13歳からのアート思考】
末永幸歩著より引用
クラス空き状況
大変ありがたいことに、2023.5月時点ですべてのクラスほぼ満席となりました。
つきましては、只今体験のご案内を差し上げている方で、一旦体験を停止させていただきます。お席に空きが出ましたら再開のお知らせをいたします。
・園児さんは年長児クラスで受け入れております(募集終了)