準インストラクター養成講座@松本9月~10月コースが終了しました。
早速、課題レポートを提出され、協会より準インストラクターとして認定されました、J様(安曇野市)のご感想と課題作品をご紹介させて下さい。(ご本人より掲載許可をいただいております。)
【パステル和(nagomi)アートを体験されてのご感想】
イベントで展示されていた絵に一目惚れ。「こういう絵を描きたい」と思い、始めてみると想像していたよりも簡単に描けるので、すぐ描くことが楽しくなりました。
同じ題材、同じデザイン、同じパステルの色だとしても、「描く人」や「その時」次第で発色や講図が違い、「その人の個性」「その時の気分」としてどれも皆素敵で味があるので、充実感が得られることや、複数人数で行えばお互いの作品を見せ合うことも楽しい、素晴らしいアートだと感じました。
描いているうちに夢中になり、日頃のストレスからの開放感で心がリフレッシュされました。
(安曇野市 J様)課題レポート問題3より
課題作品の1つ「私の好きな曲」に選んだのは、SMAPの「世界に一つだけの花」以下は、この絵に込められたJ様の想いです。
発達障害を持つ息子を育てる中で、
どうしたらよいか悩んだり
途方に暮れていた時に、
この歌に出会った。
はじめて聴いた時から、
息子への応援歌のようで涙があふれた。
現在25才になった息子だが、
今でもこの歌を聴くと
当時を思い出して涙があふれる。
" No.1にならなくてもいい
もともと特別なOnly One
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい ”
この花は、どんな花を咲かせるのか
楽しみに見守りたい。
(J様、絵に込めた想いより)
J様は、現在ボランディアで不登校の子ども達の支援をされています。
学校に行けていないことで自己否定的で、自信の持てない子ども達が多くいるので、パステルアートを通して、子ども達に少しでも自信と達成感を与えられたら、と今後の活動について語られました。
J様のご活躍を応援しています!
講座のたびに、毎回決まったモチーフを描いてお伝えするので、同じことの繰り返しのような私の仕事です。
ですが、こうして毎回受講される方の想いに触れるたびに、新鮮な気持ちになり、この方にパステル和アートをお繋ぎすることが出来て本当に良かったな、続けていて良かったなと励みになります。
1枚の絵から想いを敏感に感じ取り、共感される方々とのご縁に、感謝です!!これからも必要な方に、パステル和アートの精神をお繋ぎします。
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